2011年12月16日 (金)

著者 金 水龍

1939年、京都生まれ

太平洋戦争中、国民学校入学.時に「金」という本名を名乗り、当時の皇民化政策に逆らう非国民として、子供たちからひどい差別を受ける。

その後、両親の祖国、韓国(当時朝鮮)へ父、祖母らとともに引き揚げ、少年時代を祖国で過ごす。

半日感情の強かった当時の祖国で、「パンチョッパリ」と言われ、日本同様のひどい虐めにあうが、数々の経験をつみ、たくましく強く成長する。

そののち祖国で、内乱や朝鮮戦争を身を以て体験する。

二度と同朋同士の戦争を起こして欲しくないという思いと、日本と韓国の親しい現在の関係が末永く続いてくれることを願い、自らの少年時代の体験を伝えるため、かねてから考えていた本書『パンチョッパリ』の執筆を決意する。

少年時代の記憶をたどり、何度も韓国を訪問。その後、本書の執筆に取り掛かる。

現在、横浜市在住

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)