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2011年9月 9日 (金)

第二冊 「徳川家康」を熱く語る

記念すべき読書の薦め第二冊目は…

山岡荘八『徳川家康』全36巻

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江戸徳川幕府の創設者、徳川家康の生涯を描いた。長編大河小説。

まずはのぶザンから一言、経営に携わってる方、そして、これから経営者の道を歩みたい、そう思う方、ならば「これを読まずに何を読む」私はあえて声を大にして言いたいですね。それにこの書が私の人生にどれだけ役に立ったことか…

山ノ神(私の奥さん)に、趣味の一口馬主でこっそり新しい馬に出資したのがばれて怒られた時も、会社で社長から無理難題を押し付けられたときも、どんな時でも私はこの本で学んだ次の言葉で、じっと我慢する事が出来ました。

『人の一生は重荷を背負いて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず…。不自由を常と思えば不足なし。心に望みおこらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久のもと、怒りは敵と思え。勝つことばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。己を責めて人を責めるな。及ばさるは過ぎたるに勝れり。」

これは徳川家康の人生訓としてあまりにも有名ですが、この中に人生のすべてがギッシリ詰まってますね。

会社で、その他いろいろな所で、いやな目に会った時、私はこの教訓を思い出して、ぐっと心を静めます。するとその後、なぜか良いことがあります。

参考までに私は、あれこれ噛み締めながら読んだため、読破するのに一年もかかってしまいましたが、振り返るとあの一年間こそ今の私の経営感覚を研ぎ澄ますための貴重な時間だったようです…。経営感覚だなんて、偉そうに言っちゃったけど、言うのはタダですから coldsweats01

のぶザンお薦め度は

☆☆☆☆☆ 満点五つ星ですhappy01

Kowakatta

終わりに上の肖像画ですが、三方ヶ原で当時現役バリバリだった頃の武田信玄と戦ってコテンパンにやられた直後に、家康自らが絵師に描かせた肖像画。生涯この肖像を手元に置いて自分への戒めへとしたそうですが。それって普通じゃ出来ませんよね。

やはり、神君家康公は偉大すぎますね…

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