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2011年11月 8日 (火)

第六冊 小説「パンチョッパリ」を熱く語る

金水龍著作 「パンチョッパリ」 文芸社より、12月発売予定…

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またまた手前味噌なのですが、今日はまだ発売前の小説『パンチョッパリ』について、あつーく語りたいと思います。happy01

実はこの本、私、のぶザンも熱く参加している小説なのです。

『太平洋戦争が終わり、両親の祖国である韓国へ渡った在日韓国人(当時は朝鮮人)の金少年…。彼を待ち受けていたのは「パンチョッパリ」(半分日本野郎)という憎悪の込められた呼び名だった。戦時下の動乱の日々を、明るくたくましく生き抜いた少年の姿を描いた自伝的小説!』

宣伝文句はこんなですが、著者である金水龍先生の自伝的小説。一人の少年が数々の体験を通じて、たくましく成長していく姿を、ぜひ皆様に読んでいただきたく、こちら読書の薦めで紹介させてもらいました。(これからもちょくちょく紹介しますけれど…)

先に振れました私も熱く参加していることですが、実は表紙と裏表紙、それに数点の挿絵を私が描いているのです。ちなみに上の広告用イラストも私が仕上げましたsmile

内容は紹介文などから見ると、やたら暗そうなイメージをもたれますが、決してそんな事はありません、創氏改名といって朝鮮人が日本式の名前を名乗っていないだけで、酷い虐めに会った戦時中、とうぜんのようにまだ小さかった金少年も、同級生から虐めにあいます。やがて戦争が終わり、祖国へ帰国した少年…。「もう自分の国にいるんだから、朝鮮人といっていじめられずにすむ…」そんな期待を密かに持っていた少年。ところが帰国した韓国(当時朝鮮)は、植民地支配から解放されたばかりで、反日感情の強いこども達が沢山いる学校。日本語しか話せなかった少年は当然のように連日虐めに合う事に…。そんなある日、少年にとって大きな事件が……coldsweats02

ちょっともったいぶって、あらすじはここまで…。実はこの小説「パンチョッパリ」朝鮮半島でおこった歴史についてもすごーく解りやすく書かれていて、勉強嫌いな私でもなぜ韓国と北朝鮮が二つに分断されてしまったのか?朝鮮戦争はどうして始まったのか。他、主人公である少年の目から見た世界とあって、わかりやすーく書かれています。

それでいて決して、反日の本ではなく、暗いお話でもなく、発売前のゲラ(校正用原稿)から読ませていただいたのですが、すごく日韓の間についてなど考えさせてもらえる物語でした。特にエピローグのラストの一文を読んで、「うーん、そうだな~」なんて一人うなってしまいました。

韓流ファンの方には、超、超、超お薦めです。自分で参加してるんだから当然お薦めだとお思いでしょうが、本当にお薦めsign03

発売日が正式に決まりましたら、お知らせしますよーん

ちなみに小説パンチョッパリの
オフィシャルブログはこちらですdown

小説「パンチョッパリ」オフィシャルブログ

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