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2008年7月14日 (月)

第48話 桃色楽園からの生還

まさか、すべーるすべるがソープランドの事だったなんて、

しかし、そう気がついた時、僕はマライアさんと白いマットに挟まれ、ぬめぬめローションにまみれながら、見事な泡踊りとツボ洗いの洗礼をうけてしまっていたのだった、、、、

 

「ああああ、マライアさん、、、そんな、ちょっと、、、ああああああ、、、、」

マライアさんの爆裂ボインが、僕の背中を行ったり来たりするたびに、僕は奇妙な喘ぎ声をあげてしまっていた、

そしてその生まれて初めての快楽の喜びから、僕の意識はまたしても遠い所へ旅立とうとしていたのだった、、、

 

(あああ、なんて気持ちの良い世界なんだ~、さすがは殿方の楽園だな~、、、、)

気がつくと僕の意識は、快楽と欲望の世界、桃色の楽園へと向かう、駅にすっぽんぽんで立っていたのだった、、、、

 

「どお、こんな体験はじめてでしょー、でも、これからもっともっと最高の気分にさせてあげるからね、heart04、」

僕の耳にマライアさんの生々しい声が響いてきた、、、

 

同時に僕の遠い意識の中には、大きなおっぱいの群れがぞろぞろと姿を現わしはじめた、、、

(さあ、さあ、お兄さん、こっちよー、、、)

おっぱいの群れは、やわらかいお乳を、プリンプリンとふりまわしながら、僕を桃色の楽園へ向かう、列車に、導こうとしていた、、、、

(うわーー、すごい電車だなーー)

すっかりエロい心に侵されきってしまった僕の意識は、鼻の下をでれーっと伸ばし、ピンクに火照った顔で、列車に向かってあるきはじめていた、、、

(この列車で向かう先には、最高の世界がまってるんだーー、だははは~)

 

と、その時だった、、、

快楽の絶頂の中にいる僕の耳に、突然マライアさんの口からあるある言葉が、飛び込んできたのだ、、

 

「どう、お兄さん、最高でしょ~、ソープランドって、中にはお風呂屋さんって言う人もいるのよ~、、、」

「お風呂屋さん、、、、はあ、、、、」

「そうよ、お風呂屋さん、、、、うっふ~ん heart04

「あはは~、お風呂屋さん、、、、、お風呂屋さん、、、、、」

現実の僕はマライアさんの下でそう返事をかえしていた、

そして遠い意識の中では

(そうか、お風呂屋さんとも言うんだ、、、、)

そうつぶやきながら、気がついた時には、桃色の楽園行きの列車に乗り込んでいたのだった、、

 

エロエロエロエロエロエロエロエロ、、、、、、、 

奇妙な発車のベルの音が、あたりに鳴り響き、列車の扉が閉じようとしたその時、僕の頭の中に、一人の女性のある言葉がかすかに蘇ってきた、、、 

 

(、、お風呂屋さんにだけは、行かないで、、、、、)

 

(、、はへ?)

 

(、、お風呂屋さんにだけは、行かないで、、、、、)

 

(、、え、、?、なんら~今の声は、、)

僕はボーッとした顔であたりを見渡した、

 

(お願い、吉宗くん、、、お風呂屋さんにだけは、行かないで、、、、)

 

(え!?、、そ、その声は、、、、)

 

エロい意識に占領されてしまった僕の頭の中に、突然一本の光が、、、

(そ、、その声は、めぐみちゃん!?)

そう気づいた瞬間、僕の頭の一本の光がパーっと輝きを増し、頭の中を占領していたエロい心が突如退散しはじめた、、

(め、めぐみちゃん、、、めぐみちゃん、、、、)

僕は意識の中で一生懸命、彼女の姿を探した、そしてプラットホームの柱の陰で、悲しい顔をしている、天使のめぐみちゃんの姿を発見したのだった、、

 

(あーーーー!め、、めぐみちゃん!!)

 

(吉宗くん、、、お願い、行かないで、、、お風呂屋さんには、行かないで、、、)

プラットホームに立つ天使のめぐみちゃんの目から、一筋の涙が流れ落ちた、、、

  

(ああーああー!?)

彼女の涙を見た瞬間、僕の脳裏に、今朝の別れ際、めぐみちゃんが告げたその言葉が、蘇ってきた、、、、

「あの、、今日の川崎の仕事だけど、、、、終わってから、銀二さん達にさそわれても、お風呂屋さんにだけは行かないでね、、、、」

Nayami
(by第30話めぐみちゃんの願いより、、)

(あ、ああああーーーー、あああああああああーーーーー!?) 

僕の顔はピンクから見る見るうちに、真っ青にかわっていった、、、、

 

(そ、、そうか、、めぐみちゃんの、あの言葉は、、、こう意味だったのか、、、、)

重大な事に気がついた僕は、思わず大声を張り上げながら、列車の出口に向かって走り始めた 

(お、、降ります、僕は、この電車からおりますーーー!) 

 

ところが扉の出口にさしかかった時、突如巨大な爆乳が僕の行く手を、、、

(残念、あなたはもう、この電車からは、降りられないのよ、、)

勢い余った僕は、目の前の爆乳に思わず顔をうずめて身動きができなくなってしまった、、、

 

エロエロエロエロエロエロエロエロエロ、、、、、、、、

奇妙なベルは、さらに大きな音を立てて鳴り響いた、そして僕とプラットホームで涙を流すめぐみちゃんを無情にも引き裂くように、

プシューーー、ガッタン!!

列車の扉は音をたてて、閉ざされてしまった

 、

うっふーーーん、、あっはーーーん、、うっふーーーん、、あっはーーーん、、、、、

これまた奇妙な車輪の音とともに、列車はホームから桃色の楽園へ向けて走りはじめた、窓の外には悲しい顔で僕を見つめている天使のめぐみちゃんが、、、、、 

(あー、めぐみちゃんが、、、、降ります、、、僕、降りますーーーーーー)

僕は巨大なおっぱいに挟まれながらも、必死になって叫び続けた、、、

 

(ばれなければ、、、いいじゃない、ばれなければ、、、あなた、男でしょ、、、、、)

僕をおさえていた爆乳が、突然そんなことを言いはじめた、、、、、

 

(、、ば、ばれなければって、、、、)

僕は、目の前にぷるんぷるんと弾んでいる大きなボインと、そしてはるかかなたに見える、桃色の楽園で、すっぽんぽんで手をふっているマライアさんたちに目をやった、

そして、その両方を何度も見ながら、小さな声でつぶやいた、、、

 

(そ、、そうか、、、、ばれなければ、いいのか、、、)

 

(そうよ、ばれなければ、いいんだから、、、、さあ、たっぷり快楽のひと時を楽しみましょう、、、、)

目の前の巨大なおっぱいはそう言いながら微笑んだ、、、

 

(そうか、、、、、そうだよな、、ばれなければ、、、、、)

 

(、、って、、、ち、、違うーー!、、)

僕は大声で叫ぶと目の前にいたおっぱいを弾き飛ばして、列車の最後尾に向かって走り始めた、、

(めぐみちゃん、、、、めぐみちゃん、、、、、めぐみちゃーん、、、、、)

(今、そっちに戻るよー、めぐみちゃーーーん!!)

叫ぶと同時に、僕は猛スピードで走る列車から飛び降りたのだった、、

 

(うわああああああーーーー)

僕の体が地面に向かって落ちていくその時、

(吉宗くーん、吉宗くーん、吉宗くーん、くーん、くーん、

天使のめぐみちゃんが、美しい羽で飛びながら、僕に近づいてきた、、

そしてすんでのところで僕の腕をつかむと、空に向かって舞い上がった、、、、

(吉宗くん、、、、、、)

(めぐみちゃん、、、ごめんよ、ごめんよ、、、、)

天使のめぐみちゃんは目に涙をいっぱいにためながら、僕を見つめて首をふった、、

 

「は、、、、!?」

気がついた時、僕の体は仰向けにされた状態で、白いマットの上に、そし僕の上には、豊満なバストを揺らしながら、泡踊りに励んでいるマライアさんの姿があった、、、、

 

「駄目ですーーーーーーーーーー!!」

僕はマライアさんの下で、あわててそう叫んだ、

 

「だめ、だめーーーー!、お風呂屋さんはダメです、、、、絶対にダメなんですー!!」

僕はそう叫ぶと、マライアさんのすっぽんぽんの体から、必死に抜け出そうと、もがきはじめた、、、

 

「あーーちょっと、どうしたのよ急に、、、、そんなに動いたら、危ないって、、」

突然の僕の行動にマライアさんもびっくり、あわててバランスをとろうとがんばった、

しかし、ローションだらけで、ぬるぬるの体では抑えることができず、僕とマライアさんはマットの下の床に、ぬるりーんと、からまりながら滑り落ちてしまった、、、、

 

「い、、痛い、ど、どうしたのよー、」

「ごめんなさーーーい、マライアさん、お風呂屋さんだけは、だめなんですーーー!!」

僕はぬるぬるの身体でそう叫びながら、マライアさんの下から、ヌルッと抜け出した、、、

「ごめんなんさい、マライアさん!僕、帰りますーー!!」

そう叫ぶと、あわてて外に向かって走ろうとした、

「あーー危ない、そんな体で走ったら、、、」

 

「うわーー!」

ぬるり~んsweat01

ぐしゃーーー!! 

マライアさんの忠告もむなしく僕は滑って転んで、みごとタイル張りの床に向かって顔面からダイブ、、

「だから言ったのに、どうしたのよ、、、そんなに慌てて、、、」

 

「だめなんです、、、、お風呂屋さんだけは、ダメなんです、、約束なんです、、」

僕は動転した頭でそう叫びながら、ふたたび、ぬるぬるのローションまみれの身体で外に向かって走ろうとがんばった

ずるーっ!!どてーー!!、ずるー!!どててー!!

まるで正月特番でローションまみれになている芸人のように何度もこけては立ち、こけては立ちを繰り返しながら、やっとの思いで部屋の入口に、

しかし扉の手前で、再びぬるっと足を滑らせて、すってんころりん、頭から扉を突き破って、ぬるぬるの身体で廊下に飛び出してしまった

 

「あーー、ちょっと、お兄さんー!そんなかっこで外に出ちゃダメだってーーー、まってー」

僕の突然の行動に慌てたマライアさんは、必死に僕を追いかけて廊下にむかった、

しかし、気がつくと彼女の体にもぬるぬるのローションがたっぷり、

ぬる~sweat01

「きゃーーーー!!」

マライアさんは扉の手前ですってんと仰向けに転ぶと、そのまま大股をおっぴろげながら、それはぶざまなスタイルで廊下に向って飛び出してしまった、、、

「止めないで下さい、マライアさん、僕は約束したんですーー」

廊下に滑り出てしまった僕はやっとの思いで、四つん這いになって振り返った、、

しかしその瞬間、目に飛び込んできたのは、大股をおっぴろげて、大事なところをさらけ出しながら、僕に向かって滑り落ちてくるマライアさんの姿だった、、

「あーーー、ちょっと、どいてどいてーーー!」

「どわー、な、なんらーー!!」

ぶしゅあああーーーーー!!

僕の顔面に、すごい勢いでマライアさんの大事なところが、

「きゃあーーーーーーーーーーー」

「ぶぉあーーーーーーーーーーー」

つるぅーーーーーーーーーーーーーーーーsweat01

僕とマライアさんは見事な顔面カニばさみ状態で、くるくる回りながら廊下の端まで滑って行ってしまったのだった、、、

 

「どうしたんですかーーー、いったい何の騒ぎですかーーーー」

僕たちの騒動にマネージャーが、片眉を思いっきりあげながら走ってきた

さらに、奥の部屋から、バスタオルを腰に巻いた銀二さんが、、、

「おいおい、いったい何処のどいつだ、やかましいなー!今いいところだったってのによー!」

同時に鉄とたくさんのギャラリーまでもが、廊下の騒動に顔をだしてきた、、、

 

「あーー、お、お前、吉宗じゃねーかーーーー!!」

「うわー、あ、兄貴ーーー!?」

銀二さんと鉄は大声をあげながら、僕たちに向かって指をさした、、、、

そして、その指の先には、廊下の隅、ぬるぬるの体で、顔面蟹ばさみを受けながらマライアさんとからまりあっている僕の姿があったのだった、、、

 

「あ、、、あの、お客様、、、そういったプレイは出来ましたら、お部屋の方でお願いいたします、、、、」

マネージャーは額に青筋を立てながら、ひきつった顔で僕に向かって声をかけてきた、、

そしてそんな僕のすさまじい光景を目の当たりにした鉄は、

「す、、、すげえ、、、、さ、さすがは兄貴だ、、、部屋ん中じゃおさまらねーで、豪快に廊下まで使って、すべりまくるなんて、、、やっぱりスケールがでけえ、、、、」

大きな勘違いをしながら、尊敬の目で僕を見つめていた、、、

 

「お風呂屋はんは、、、、はめなんへふ~、、、、、」

そんな状態の中、僕はマライアさんのお股に挟まれながら、念仏のように、そうつぶやいていたのだった、、、

続き
第49話 マライアさんの涙へ
sweat01

イラストは近日更新します、、て、最近してないなーcoldsweats01

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第一章 侠客鬼瓦興業」カテゴリの記事

コメント

ぎゃはははははupsmile
顔面蟹ばさみで廊下すべるって…コントやんnote
にしても、鉄はまたまた素晴らしい勘違いをしてくれてますね~note

めぐみちゃんとの約束”お風呂屋さん”がキーだったのですねhappy01
伏線はってますねぇwinkgood


投稿: けんさぁ | 2008年7月14日 (月) 11時56分

けんさぁさん、伏線に辿り着けるのに苦労しましたが、これで吉宗君が、けんさぁさんから嫌われないですむかなcoldsweats01
しかし、ここ一番で吉宗君はやってくれますね、まさかローションネタのコントを演じてくれるとはsmile、くるくる回りながら廊下を滑る姿、漫画にしたいけれど、かなり危ない絵になりそうです^^

というわけで、正解は、2番、ちょっとだけ滑って帰るでした^^

って、まだ帰ってないですねcoldsweats01

投稿: 光一郎 | 2008年7月14日 (月) 15時12分

湯船に入ったところで

潜望鏡だ!

と思った私はふつうですよねっ!

こんどはオーバーレディース軍団の登場を期待してます。w

投稿: 四番サード掛布 | 2008年7月16日 (水) 22時52分

四番サード掛布さん

え?潜望鏡、、、、?
潜望鏡ってなんですか?smile
なんて言って、本当は書きたかったのですー^^
でもそれを書いてしまったら、R18指定入りになってしまう恐れと、吉宗くん、逃げ場を失ってしまうと思って、グッとこらえちゃいました。。。。

潜望鏡、、、あれは私も大好きでしたcoldsweats01

オーバーレディース軍団、かなり面白そうですね、、これは良いヒントを頂いてしまいましたー^^

投稿: 光一郎 | 2008年7月17日 (木) 10時04分

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