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2008年10月 7日 (火)

第62話 激突!栄ちゃんvsめぐみちゃん

「もう、ヨッチーちゃんったら、なんてチャーミングなんでしょう、、、、」

メキメキ、、、メキメキ、、

女衒の栄ちゃんは僕の全身を、まるでアナコングのように締め付けながら、その巨大なえらをぐりぐり押し付けて来た、、、

「く、、くるちい、、、、くるちい、、、、たしゅけてぇ、、、、、、、」

遠いお花畑へ旅立とうとしている僕の意識の中に、聞き覚えのある女の子の声が飛び込んできた、、、

 

「栄ちゃん!!吉宗君から、離れなさーい!!」

 

「あら?、、」

「!?」

そこには、腕組みをして立ってるめぐみちゃんの姿があったのだった、、、

Eijivsmegu1

「栄ちゃん!!、、吉宗君は私の大切な人なんですからねーーー!!」

めぐみちゃんはそう叫びながら、僕と栄二さんの間に、割って入ってきた、、、 

(め、、めぐみしゃーん、、、、)

僕はよろよろの意識の中、めぐみちゃんの後ろに逃げ込んだ、、

 

「何よあなた、、、私とヨッチーちゃんのラブな時間を邪魔して!、、、いったいどなた?、、、、」

栄二さんはむっとした顔でめぐみちゃんを見たが、突然ハッと小さな目を見開いた、、、

「めぐっぺ、、、、、?」

「、、、、、、」

「あらーーーー、めぐっぺじゃない?、、、、」

 

「久しぶりね、、栄ちゃん、、、」

めぐみちゃんは、いつの間にかやさしい笑顔にかわっていた、、、

 

「めぐっぺ、、、まー!しばらく見ない間に、あなた極上になっちゃったじゃないのーー」

「ご、、極上だなんて、、やだー栄ちゃんったら、、、、」

恥ずかしそうに頬をそめた、、、

「でも懐かしいわー、めぐっぺー、、きゃーーーうれしい!、、、」

「私もまさか栄ちゃんに会えるなんて、思わなかったわー、、、」

気がつくと二人は、ピョンピョン飛び跳ねながらはしゃいでいた、、

 

(ど、、、どうしてめぐみちゃんが、女衒の栄二さんのことを、、、?) 

僕はきょとんとした顔で、

「あ、、あの、、めぐみちゃんもご存知だったの?、、」

そう言いながら栄二さんを指差した、、

「あ、、うん、、ちょ、、ちょっとね、、、、」

めぐみちゃんは少し口ごもらせながら、僕に微笑んだ、、、

(ちょっとって?、、、え、、いったい、、、、)

 

栄二さんはそんな僕とめぐみちゃんを見ながら、ハッとあることに気がついた、、、 

「そ、、、そう言えばめぐっぺ、、、、さっきヨッチーちゃんのこと、私の大切な人って言わなかった?、、、」

「え、、、う、うん、、」 

「えーーーー!、や~だーーーー、、信じらんないーーー!!ヨッチーちゃんとめぐっぺ、できてたの~!?」

「、、、えへへ、、」

めぐみちゃんは照れくさそうにうなずきながら、僕のうでをそっとつかんだ、、、

 

「まー、いやだ、、、信じらんないの連発だわーー!、でも、さすがはヨッチーちゃん、めぐっぺを物にするなんて、、私が一目惚れしただけのことあるわー!!」

栄二さんは、熱いまなざしを僕に向けながら、不意に、

「で?、、、あんた達、どこまでやったの?、、、」

「え?、、、」

「だから、どこまでやったのって聞いてるのよ、、、」

イラついた顔でポーチをふり回しながら、めぐみちゃんに詰め寄った、、

「ど、、、どこまでって、、、」

めぐみちゃんは、恥ずかしそうにあとづさりした、、

「もう、ガンガンやっちゃったの?、、、」

「えー!?」

「が、、ガンガンって!?、、」

めぐみちゃんと僕は、真っ赤になって首をふった、、、

 

「え!?、、、、まだガンガンやってないの?、、、、」

栄二さんは小さな目を見開きながら、驚きの顔を見せると

 

「それじゃ、めぐっぺ、ヨッチーちゃんにお乳、触らせてあげたの?、、もうペロペロさせてあげたの?」

 

「ぺ、、、、ペロペロ!?、、、、、」

 

めぐみちゃんは更に顔を真っ赤にしながら、あわてて首を横に振った、、、、

 

「えーーーー、あんたまだヨッチーちゃんにペロペロもさせてないのー!?」

栄二さんは境内全域に響くぐらいの大声でさけんだ、、、、

「ちょ、、、ちょっと栄ちゃんったら、、、」

めぐみちゃんは慌てて、栄二さんのうでをつかんだ、

栄二さんは呆れて眉間にしわをよせると、

 

「それじゃー、あんた達、まだチューだけなの?、、、、」

 

「あ、、いや、、、あのそれもまだ、、、」 

めぐみちゃんと僕が困った顔でうつむくと、、、 

「えええええええええええええええええええええええ!?」

更に大声を発した、、、

 

「あ、、、、あんた達まだチューもしてなかったのー?、、、」

栄二さんはそういうと同時に、突如うれしそうに、

「ホー、ホホホホホホホホホホホホホホホホホーー!」

奇声のような声で、笑い始めた

「な、、、何よ、、何がおかしいのよ栄二さん、、、、」

「ホホホホ、だって可笑しいじゃない、、、あんた、、まだ、何にもしてないんでしょ、、、なのに私の大切な人!だなんて笑っちゃうわよ、、ホホホホホホホ!」

「変な声で笑わないでよ、、、私と吉宗君は、心と心で結ばれているんです、、!!」

めぐみちゃんはそう言いながら、僕の腕をつかんだ、、、

「心と心?、、、ホホホ、、あいかわらずお笑いね、めぐっぺ、、、心だけじゃ男と女は結ばれたとは言えないのよ、、」

 

「、、、え!?、、、、、」

 

「男と女はね、、、熟れた肉体と肉体が、あんな風に、こんな風に、あーん、もうめちゃめちゃにからまりあって、こねくりあって、、、それで結ばれたっていうのよ、、、、」

栄二さんはいやらしい顔でにやけながら、体をくねくねと動かした、、

Eijivsmegu2

「か、、からまりあうって、、、!?、、、、、」

めぐみちゃんは、思わずそう口にして、真っ赤になってうつむいた、、

同時に僕の頭にもリアルな映像が、、、、、、

(ああ、、め、めぐみちゃんと僕が、、すっぽんぽんで、、からまりあって、、こねくりあって、、、あーー、ああ、ああああ!)

たら~!!

僕の両方の鼻から、真っ赤な液体が流れ落ちた、、、、

 

「えーー!?よ、、吉宗君!!」

「あーー、し、しまった、、、!」

僕は慌てて鼻をつまんだ、、、、

栄二さんはそんな僕を見ながら嬉しそうに笑うと、

「ほら、、ごらんなさいめぐっぺ、、、ヨッチーちゃんの身体は、心だけじゃ物足りないぞーって、そう訴えているじゃないの、ホホホホホホホホ!!」

「そ、、そんなこと、、そんなこと、、」

めぐみちゃんは真剣な顔で僕を見た、、、、

「え、、、あ、、いや、、、、」

僕はあわてて首をぶるぶると横にふった

「ヨッチーちゃん、もっと自分に正直になりなさい、、、そして現実をしっかり見つめるのよ、、、」

「げ、、現実?、、、、」

「そうよ、、そんなエッチもさせない女なんてダメよ、、ダメダメ!!、、、そんな女よりも私よ、、私を選ぶのよ、、、そうすれば、あんなことも、こんなことも、好きなように、あーんもう私がさせてあげるからーーーーーん!!」

栄二さんは、もだえるように身体をゆさぶりながら、すさまじい顔で絶叫しはじめた、、、

「男の子なら当然よー、さあ、ここよー、ああーん、ヨッチーちゃん、私を攻めまくってちょうだーい、もっとみだらにー、みーだーらーにいーーーー!」

「いい加減にしろーーー!!」

ガキーン!!

めぐみちゃんの大きな声と、すさまじい金属音が境内に響き渡った、、、

 

(あ、、あああ!?)

見ると、栄二さんの股間には、めぐみちゃんの蹴り上げた足が、見事にめり込んでいたのだ、、 

「ぐおあーーーー痛ーーーー!、、まだ、ついてるのにーーーーー!!」

栄二さんは、大声で叫びながら、股間を押さえピョンピョン飛び回った

(、、、、めぐみちゃんが、、金蹴り、、、金蹴り、、、、、!?)

僕はそのすさまじい痛みを想像しながら、青ざめた顔でめぐみちゃんの様子を伺った、、、

 

「あーー、ご、、ごめんなさい!つい、、、」

めぐみちゃんは慌てて両手をあわせながら、栄二さんに謝った、、

「つ、、ついじゃないわよー、私、まだついてるのよ、、痛たたた!!」

「だって、栄ちゃん吉宗君に変なこと言うんだもん!!」 

「もう、冗談じゃないの、、冗談、、、、」

「冗談でも、行きすぎなの、、、」

めぐみちゃんはムッとした顔で栄二さんを睨んだ、、、、

「あいかわらず気が強いわねーー、めぐっぺは、、」

栄二さんは玉を押さえながら、めぐみちゃんを見ると、その直後、思いがけない言葉をつぶやいた、、、

 

「参ったは、もう、、、スケ番めぐ、いまだ健在なのね、、、、、、いたたたた、」 

  

(、、、え!?、、、、) 

栄二さんの言葉に、僕の耳はダンボのように大きく反応した

(、、、スケ番めぐ、、???、)

直後、僕の頭に、チャラ男達に対して見せた、あの恐いめぐみちゃんの姿がよみがえってきた、、、、

そして額から青筋を数本たらしながら、再び彼女をじーっと見つめた、、、

そんな僕の視線を感じたのか、めぐみちゃんもハッとした顔で振り返った、、

 

「あ、、、、よ、吉宗君!、、、、」

 

「あ!?、、、は、、ははは、、ははははは、、、」

僕は思わず、引きつった顔で笑っていた、、、

めぐみちゃんは、そんな僕に近づくと、真剣な顔で見つめてきた、、

 

「吉宗くん、、、、」

 

「え?、、、、」

  

「吉宗君、、、私達、、、心でつながってるんだよね、、、、」

 

「あ、、、う、、うん、、うん」

めぐみちゃんの突然の言葉に僕は真っ赤になってうなずいていた、、、

 

「うれしい、、、、」

めぐみちゃんは幸せそうに微笑むと、そっと僕の腕に手を回し、栄二さんの方を振りかえると、、、

「栄ちゃん、これでわかったでしょ!、、たとえ、何も無くったって、、、吉宗君は私の大切な人なんです!!」

そう告げたのだった、、、、

 

栄二さんはめぐみちゃんの迫力に一瞬押されたあと、ふっと唇をかみしめながらつぶやいた、、 

「まあ、良いわ、、今日のところは、そう言うことにしておいてあげるわ、、、」

「今日のところ?」

「そう、、今日のところはね、、、ホホホホホ、、、、」

そう言って僕たちの前から立ち去ろうと歩き出したが、数歩行ったところで立ち止まると、再び股間を押さえてピョンピョン飛び跳ねた、、、、

そして、痛々しい顔でもう一度振り返ると、

「、、ヨッチーちゃんは必ず私のナイスボーイにして見せるわ、、、ホホホホホホ、、、」

そう言って境内中に響くような奇声を発しながら、去っていったのだった、、、

 

僕はめぐみちゃんのすさまじい金蹴りによって、女衒の栄二からはひとまず救い出された、、、

しかし、同時に、僕の頭の中は、

(スケ番 めぐ、、)

その言葉でいっぱいになっていたのだった、、、

僕はとなりで僕の腕につかまっているめぐみちゃんに恐る恐る声をかけた、、、 

「あ、、あの、めぐみちゃん、、、さっき栄二さんが言った事なんだけど、、、、」

「え?、何、吉宗君、、、、」

彼女は、いつものやさしい声と笑顔で僕をじっと見た、、、、

「あ、、、いや、なんでもない、、、、ははは、、」

「へんな吉宗くん、、、ふふ、、」

「あ、、、はははは、、、」

 

「おーい、、そこの二人ー、いつまでも遊んでねーで仕事しろよ仕事ー、、」

「あ、、すいません銀二さん!!」

「ごめんなさーい!」

僕とめぐみちゃんは銀二さんの言葉に、慌てて持ち場に戻っていったのだった、、、

続き
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第一章 侠客鬼瓦興業」カテゴリの記事

コメント

ぁははははは(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
やっぱ演技じゃなかったんやね~( ´艸`)プププ
おもしろくなってきたぞ~(・∀・)イイ!

銀二さんは側で見てて、めっちゃ楽しいやろぅな~note
私もその場で見たいぃぃぃ(≧∇≦)

にしても教育に悪いな┐(´д`)┌ヤレヤレ
我が家のチビらには絶対sign01見つからないようにしなくてゎpunch
どうゆぅ意味?って聞かれても返事に困るやん(/ω\)ハズカシーィ

投稿: けんさぁ | 2008年10月 7日 (火) 09時44分

けんさぁさん
実は栄ちゃんもっとえぐい表現を話していたのですが、これはいくらなんでも、、、coldsweats02ということで、独断と偏見で私が編集させてもらいましたcoldsweats01

流れの中で一つの疑問が、、、、なんでめぐみちゃんと栄ちゃんが知り合い???
どうしてだろう?あれこれと会社の重機の中で考えていたところ、土木の神様から理由を教えてもらえました、、、、
これは先々のお楽しみということでcoldsweats01

けんさぁさん宅の、お子さん達に読ませてあげたいなー、
中学入学の祝いの時は本にして贈ってしまおうかなーsmile

投稿: 光一郎 | 2008年10月 7日 (火) 11時34分

けんさぁさん

そうか、、、上の子は女の子だったのですね、、それでは見せられないcoldsweats02
それでは下のお兄ちゃんが中学入学まで、、頑張ってコツコツ続けなければ、、、(A;´・ω・)アセアセ

投稿: 光一郎 | 2008年10月 7日 (火) 11時39分

まずはheart02○うちゃんheart02に読ませてあげてねbleah
感想文送ってくださ~ぃsmile

投稿: けんさぁ | 2008年10月 7日 (火) 12時08分

けんさぁさん、、、、
白旗ですsweat01、降参ですsweat01、、、、
そうかー、そうかえされてしまったかヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ、、、
うーん、たしかにいろいろ質問されたら困るcoldsweats02wobbly、、、、

投稿: 光一郎 | 2008年10月 7日 (火) 14時45分

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